茨城県北クリエイティブプロジェクト

はじまりはサーフボード、世界一のFRPメーカーを目指すためのホームページを作りたい。

クリエイターやクリエイティブ企業のみなさんに、具体的な仕事を通じて、茨城県北地域に関わるきっかけをコーディネートする『きっかけワーク』。今回は、ホームページの制作案件になります。


いわゆるイメージとしての、ものづくりや職人といったフィルターを外してみれば、意外にも街にはものづくりの現場があるし、そこで働く職人さんがいます。縁あって、最近は茨城県北地域にて製造業を営む会社を訪問する機会が多いのですが、その業務内容を聞くと、まさに人の手仕業によって成り立っていることを知ります。今回、きっかけワークに手を挙げてくださった、北茨城市にある、株式会社ジェイ・オー・エヌ・七十二(略称JON72)も、その一つだと思います。

JON72は、FRPという熱硬化型樹脂の成形・型・ジグの設計製造をする会社です。FRPという素材は私たちの身近にも多くありますが、分かりやすい例を挙げれば、サーフボードの表面をコーティングしている透明でツルツルした、あれです。

▼溶剤の匂いが立ち込める、製造の現場。

今回、JON72の社内できっかけワークの窓口を担当いただく、駒木根さんは、数年前まで北茨城市役所に勤めていらっしゃいました。現在では、同社の営業技術部の部長兼取締役として、会社を牽引されています。

▼北茨城市役所在勤中には、その豪腕をいかんなく発揮してきた駒木根さん。

「もともと、うちの会社はサーフボードの製造から始まりました。そこから、その経験と技術を活かして、医療機器の製造を請け負うことになって、今のような規模の会社になったんです」

確かに製造現場は、どことなくサーフボード工場に近いような雰囲気がありました。

それと、実際に製造現場を拝見して分かったのは、冒頭に述べたように、人の手仕業で成り立っている仕事だということ。大企業から医療機器の製造を請け負うような現場は、オートメーションなライン製造だろうと、先入観を持っていました。しかし、実際にはそうではなくて、サーフボードを一枚一枚作っていた、ものづくりの歩みの延長にあるということ。

さて、駒木根さんに、今回きっかけワークで制作を募集する、ホームページがなぜ必要なのか聞いてみました。

「うちは、中国(広東省珠海市)、ベトナム(ダナン)にも工場があって、今度、中郷(北茨城市内)の方にも新しく工場ができます。このタイミングで、いい加減ちゃんとしたホームページを作らなければと思ったんです。それと、良い人材を採用するうえでも、会社の事業内容や強み、そこで働くイメージが湧くようなホームページは必須ですし、現在働いている社員にとっても同じく必要だと思います」

▼建設中の新工場の様子

どのようなホームページが良いか、現時点で具体的なことは決まってますか?

「まず、情報の整理をしたいんですよね。そういったことにも気が回る人でないと、ご一緒するのは難しいかもしれない。あとは、地域との繋がりも色々とある会社なので、そういったことも載せると、うちの会社の個性が伝わりますよね」

おそらく今回のきっかけワークは、デザインやコーディングというよりも、会社の情報を体系化して、対外的な顔として仕立て上げる“交通整理のような役割”が求められているのだ思います。そういった意味では、現在ホームページの制作を専門とされていなくとも(もちろん、そういったチーム構成は必要になりますが)良いのかもしれません。

現在のJON72のホームページはこちら

茨城県北でクリエイティブに生きていく”きっかけワーク”Vol.10

【内容】世界一のFRPメーカーを目指す、株式会社ジェイ・オー・エヌ・七十二のホームページ制作

【事業地域】北茨城市

【報酬】要調整

【募集期間】2019年6月30日まで

【注意事項】※必ず事前にお読みください

・打ち合わせ等に必要な交通費等は、当事者間でご調整ください。

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